マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】
豆乳の作り方

豆乳の作り方

マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】を使った、大豆から豆乳を作る方法をご紹介します。
ここでは"その豆乳で「とうふすていしょん」を使い豆腐を作る"という前提でご案内します。

本気の国丸豆乳の原材料である「佐賀県産大豆フクユタカ」を使用しています。



「佐賀県産フクユタカ」はこちらでご購入頂けます。

1kg=525円


1.大豆を計量し、水に浸します。

大豆を豆乳メーカーに付属の計量カップすり切り一杯(約130g)に入れます。この大豆をよく洗ってボウルなどに入れ、水に浸します。
大豆重量の3倍以上の水に5〜7時間、冬の冷たい水の場合は8〜10時間、 大豆の表面の皮のとれるまで浸します。

注1:大豆は水で洗ってからつけます。ゴミや小石を取り除くよう、二〜三回水を替えながら洗います。)
注2:水に浸した大豆は下右の写真のように、割ってみて、十分に水を吸水し、中央部分まで平らになっていればOK。)


■マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】は、大豆を水に浸すことなく、そのまま粉砕して豆乳をつくることができます。水に大豆を浸さずに、そのまま豆乳を作ると、豆乳の濃度が濃くなり大豆の風味が強くなります。大豆くささが苦手な人は、飲料用でも大豆を水に浸してご利用ください。

■大豆を水に浸すことなく、そのまま粉砕して豆乳をつくる場合
1回に使用する大豆は170gが適量です。付属の計量カップは、すり切り一杯で130gですので、大豆を約1.3カップ分を計量し、よく洗ってから粉砕バスケットに入れてください。


2.大豆を粉砕バスケットの中に入れます。

3.粉砕バスケットを容器のフタに取り付けます。

4.容器に水を入れ、粉砕バスケットを取り付けた容器フタをセットします。

5.容器を本体のヒーターの上に置きます。

6.スイッチを入れます。
スイッチが入り、通電ランプが点灯し、マイコン制御で調理を開始します。
カッターは約12分後から回転します。約35分で豆乳が出来上がります。
【できあがり】ランプが点灯し、「ピーピー」とブザー音が鳴ります。
【できあがり】後、20分間保温します。それ以上放置しておくと豆乳の温度が下がります。
【できあがり】後、早めに豆乳を取り出してください。


7.豆乳を取り出します。

「とうふすていしょん」の内箱を受けて、豆乳メーカーに付属のこし布を使い、取り出して下さい。(写真右)
豆乳を全部移したら、容器フタをした状態で2〜3分置いて下さい。
粉砕バスケットから豆乳がしみ出てきて容器にたまりますので、同様にたまった豆乳を取り出して下さい。一回で約500gの豆乳が出来ます。

※出来上がった豆乳は、ごく微量なおから分が混じります。気にならない方は、こし布は使わなくても良いです。

【注意】「とうふすていしょん」で豆腐を作る場合、取り出した豆乳は、必ず冷ましてからお使い下さい。(出来がりの豆乳温度は、約80〜95℃になります。)

※飲料用とする場合
熱いうちに飲みたい場合は、このまま飲んでください。冷やして飲みたい時は、さましてから冷蔵庫に入れてください。なま物ですので、早めにお召し上がり下さい。


8.冷ました豆乳ににがりを入れてよく混ぜ「とうふすていしょん」本体にセットする。
豆乳とにがりの割合は、通常と同じく豆乳500gに対して、にがり5ccを一袋お使い下さい。

あとは「とうふすていしょん」のスイッチを入れて12分後に出来上がり!
「とうふすていしょん」での、豆腐の作り方はこちらをご覧下さい。

9.手作り豆腐の完成!

少し柔らかいですが、大豆からすべて手作りというのは、味わい深いものがあります。

【ご注意】
※「マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】」で作った豆乳は、弊社販売の"本気の「国丸豆乳」"ほどの濃度にはなりませんので、柔らかめのお豆腐になります。弊社測定で豆乳濃度(BRIX)10%前後となります。

※当製品「マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】」以外の豆乳メーカーでは、ほぼ豆腐を作ることは出来ません。(豆腐が作れるだけの濃度になりません。)
当製品で出来る豆乳濃度10%の豆乳は、業界トップの豆乳濃度です。



「マイコン電気豆乳メーカー【KC-D841】」
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「とうふすていしょん:家庭用豆腐製造器」
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