とうふすていしょんQ&A

とうふすていしょんに関するよくあるご質問

質問:市販の豆乳とにがりではお豆腐は出来ないのですか?
基本的には市販の豆乳・にがりでも作っていただくことは出来ます。
以下、弊社で販売しております“本気の「国丸豆乳」”と“にがり”以外の豆乳・にがり(市販品)を購入される場合のポイントを記しておりますのでお目通し下さい。

■豆乳を購入される場合のポイント

豆乳は「成分無調整」で、大豆固形分12%以上の豆乳をお使い下さい。(大豆固形分は、大体パッケージに記載されています。)

「お豆腐が出来る!」などの謳い文句で販売されている豆乳ですと、ほとんどの場合豆腐を作ることが出来ますが、出来上がりの硬さや食感は、大豆固形分や豆乳の製法によって異なります。飲料用の豆乳や調整豆乳でお豆腐は出来ませんので、ご注意下さい。

お豆腐の味や食感に関しましては、当然のことながら、お使いいただく豆乳の質(原料大豆・製法など)によって決まります。「とうふすていしょん=炊飯器」「豆乳=お米」と考えていただければ、美味しい豆乳から美味しいお豆腐が出来ることがお分かりいただけると思います。

弊社で販売しております本気の「国丸豆乳」は、国産大豆フクユタカを100%使用した自信を持ってお奨めする本格豆乳でございます。ご愛用いただけると幸いです。
豆乳・にがりのページ

■にがりを購入される場合のポイント

にがりは、お豆腐用のにがり(豆腐用凝固剤と記載されている)をお使い下さい。
一口に「にがり」と言いましても、現在では豆腐用以外の多種多様な製品が販売されています。

一般に"にがり"と呼ばれる塩化マグネシウムの含有率が極端に違うものが存在します。とうふすていしょん用のにがりは、塩化マグネシウム分が32%ですが、これが10%程度しか含まれていないものや、逆に50%以上のものもあります。塩化マグネシウムの含有率によってにがりの量を調整していただく必要があります。必要量以上のにがりを入れますと過電流となり、故障(ヒューズ切れ)の原因となりますので、お気をつけください。

【例:スーパー様でよく扱われている「海の深層水にがり」の場合】
「海の深層水にがり」(赤穂化成様製造)の場合、塩化マグネシウムの含有率は7.1%ということです。このにがりを弊社の豆乳500gに対し、5ccという分量では出来ませんでしたが、20cc程度入れるとできました。(弊社確認済)
弊社で扱っております「にがりの精」は塩化マグネシウムの含有率は32%ですので「海の深層水にがり」の場合、500gの豆乳に対し、20cc程度入れていただく必要があります。

にがりに関しましては、基本的に賞味期限はございませんので弊社で扱っております「とうふすていしょん にがり 5cc」「とうふすていしょん にがり 2cc」又は「にがりの精 1.8リットル」をお使い頂くことをお勧め致します。
「とうふすていしょん にがり 5cc」
「とうふすていしょん にがり 2cc」
「にがりの精 1.8リットル」
(これらのにがりは、豆乳・にがりセットと一緒に送付する事も出来ます)


とうふすていしょんを使って出来る美味しいお豆腐レシピ

あなたのアイデア次第で色んなお豆腐料理が出来ます




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